鏡開き
2020年1月12日松の内も過ぎ、成田メモリアルパークでは1月11日は餅開きを行いました。
鏡開きはお正月の間、神様、仏様にお供えしていた鏡餅を下げ、それを食べるという風習です。神様、仏様に感謝しながらお餅を食べることで、無病息災を祈願してきました。
地域によって鏡開きの日は異なり、関西では1月20日に行われることが多く、京都や近隣の一部の地域では1月4日に行うとのこと。
昔から松の内が終わった後の1月20日に鏡開きが行われていましたが、慶安4年4月20日に徳川家光が亡くなったため、月命日の20日を忌日として避け、関東を中心に1月11日に行うようになったそうです。
成田メモリアルパークでも、毎年鏡開きは1月11日としております。
お餅をお配りしていますので、ぜひご来園ください。
だんだんと薄れていくたくさんの日本の風習がありますが、成田メモリアルパークではこれからも大切にしていきたいと思っております。
お墓参りにご法事も年々回数が減り、簡素化されてきているかもしれません。
故人を偲ぶ風習を、成田メモリアルパークではこれからもずっと大切に守っていきたいと思っております。
皆様の大切な墓所をお守りし、ご先祖様のお遺骨を大切にご供養してまいります。
●直通バスは11日より通常の運行になりました。
土日祝日は便利な直通バスをご利用ください。
平日はコミュニティバスをご利用ください。
皆様のご来園をスタッフ一同お待ち申し上げております。