春彼岸のご案内と「ぼたもち」のはなし

2018年3月7日

皆さまはお彼岸でよく食べられている、「ぼたもち」と「おはぎ」の違いや食べられる時期などはご存知ですか?
お寺様に聞かれた時、私は今まで全く気にせず食していたな…と少し反省しました。
ですので今回は「ぼたもち」と「おはぎ」の違いをとりあげてみました。

作り方は、うるち米と餅米を混ぜて炊き、米粒が残る程度について俵状にまるめ、あんをまぶした物です。
しかし、同じ食べ物であっても材料の調理の仕方等で呼名が、ぼたもち(牡丹餅)、はぎのもち(萩の餅)、またはおはぎ(御萩)とも呼ばれています。
近代では「ぼたもち」と「おはぎ」との区別はしだいに薄れてきているそうです。

簡単にまとめてみるとこんな感じ
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春:牡丹餅(こしあん)
春の彼岸に、神仏や先祖への供物とされた小豆あんの様子を、牡丹の花に見立てたことからの呼名。

秋:御萩(つぶあん)
牡丹餅と同じく、小豆あんの様子を秋の彼岸の時期に咲く萩の花に見立てたことからの呼名と言われています。
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さて来る3月21日(水)は春彼岸会合同法要でございます。
お申し込みをいただいた方は、各宗派のご法要時間までにご来園くださいますようお願いいたします。

▼お彼岸の売店の様子
春彼岸のご案内

3月17日(土)から25日(日)はお彼岸期間を含めて直通バスが運行しております。
大変混み合いますので、ご注意ください。
自家用車でご来園されるお客様も、霊園内大変混雑しておりますので運転には十分に
お気をつけてお参りください。

春彼岸のご案内

▼ご案内の詳細
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▼バスの運行はこちら
http://www.naritamemorial.com/access/#bus


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