ツバメが巣を作りました

2020年7月10日

毎日雨が続き憂鬱な気分になりがちですが、成田メモリアルパークには心温まる出来事がありました。

礼拝堂の軒下にツバメが巣を作り、子育てを始めました。
泥や枯れ草を運んできては器用に巣を作るものだなぁと感心しました。
道路が舗装され、コンクリートに囲まれた都市ではなかなか見かけなくなったスズメの巣に、改めて当園が自然豊かな環境にあることを実感しました。

ひょっこり巣から顔を出してるツバメをカメラに収めました。

つばめの巣

ツバメは春から初夏に向けて巣を作り、卵を産み、抱卵を初めてから2週間ほどするとヒナが誕生するそうです。ヒナの体が冷えないように親鳥は自分の体の羽毛の中に包み込み温め、ヒナは孵化してから20日前後で巣立つのだそうです。

雌が抱卵中、雄は巣の近くで外敵から巣や卵を見張って警戒しているのでしょうか。電線の上でキョロキョロ。

つばめの巣

近年は、糞が落ちることが嫌われ、迷惑だという話を耳にする機会が増えてきましたが、かつてはツバメが巣を作る場所は縁起が良いと言われ、人々に歓迎されてきたそうです。

成田メモリアルパークに幸福をもたらしてくれるかもしれないツバメの親子を、ヒナが巣立つまで温かく見守っていきたいと思います。
ご来園の際には、是非ご覧になってみてください。

カエルおまけ。。。


【お盆期間、直通バス運行のお知らせ】

通常、土日祝日に運行されている「京成成田駅」⇔「成田メモリアルパーク」の直通バスが、下記お盆期間は平日も運行されます。

令和2年7月13日(月)~7月16日(木)
令和2年8月13日(木)~8月14日(金)

詳しくはこちら → https://www.naritamemorial.com/access/


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