行事・法要

ご先祖様への感謝を込めて・・・

2016年8月24日

お盆は、亡き人をしのび、命のつながりを思う大切な行事です。
成田メモリアルパークでは今年も、供養塔合同法要、礼拝堂合同法要・水子供養合同法要、精霊流しを行いました。
お天気にも恵まれ、たくさんの皆様にご参加を頂きました。

(供養塔合同法要の様子)

(礼拝堂合同法要の様子)

(精霊流しの様子)

このような形で故人を偲び御霊を送り出そうとする習慣は、私たちが忘れつつある本当の意味でのご供養といえます。

「とうば」とは？

2016年8月21日

「とうば」とはお墓の後ろに立てる細長い板のことで、ご先祖様や亡くなられた方の供養のために立てます。
正式には「そとうば」といい、漢字で書くと「卒塔婆」略して塔婆といったり、木の板で出来ており「板塔婆」ともよばれるそうです。
皆様もお墓参りなどの際、目にされたことのある方も多いいのではないでしょうか。

板塔婆をお墓に立てることを卒塔婆供養といいます。
塔婆のタイミングに決まりはなく、またお墓があるからといって必ず立てなければならないものではありません。
卒塔婆をいつ立てるかは基本的に各家の自由です。
（お寺によって決められていることもあるそうです）

一般的に卒塔婆がよく立てられる契機は
・法事・・・亡き人の４９日や一周忌法要、納骨またお墓の開眼などに合わせて
・お盆
・お彼岸（春・秋の年に２回）

お申込みは成田メモリアルパークでは管理事務所でも受け付けております。
ご遠方などの事情でお墓参りができない場合などは、事前にお立て代行もございますのでお問合せ下さい。
各宗派により書き方もそれぞれございます。
（※浄土真宗は基本的には塔婆供養はございません。）

墨字が完全に乾くのにお時間がかかり、彼岸会の時には当霊園でも卒塔婆のご依頼が多いため、お早めのお申し込みをお願いいたします。

精霊流し予約受付中

2016年8月8日

みなさんの地元では,お盆をどういう風に過しますか？
親戚一同集まってお墓参りをしたり、地域のみなさんと盆踊りをしたり、地域やご家庭によってそれぞれの過ごし方があることと思います。
当霊園では　毎年8月15日に精霊流しを催します。
お盆に帰ってきた先祖の御礼を小さな灯篭を作って灯を燈し夕刻川に流します。

管理事務所にて　随時、船のお申込みもおこなってます。
皆様お誘いの合わせの上、多数のご参加をお待ちしております。

尚、当日お申込みは大変混雑は予想されますので　お待たせする場合もございます。
時間に余裕をもってご来園下さい。
長い梅雨もやっと明け、蓮の花も咲き始めて　早1ヶ月。
本日は池いっぱいにたくさんの花が咲いてました。
午後の撮影だったので　つぼみも多くみられます。

お盆過ぎまで見頃ですので、ご来園の際は是非、散策路からのんびり歩いて蓮の花をご鑑賞ください。

9月22日　今年の秋彼岸会のご案内

2016年8月6日

秋彼岸会のお知らせをいたします。
毎年恒例の秋彼岸会が９月22日に執り行われます。
お盆の時期に、皆さまのお手元にご案内書一式が届きます。
皆さま、お誘い合わせの上ご参加くださいませ。

お彼岸とは、仏の理想の世界である「この世の向こう岸（浄土）」を意味します。
そして、春分の日・秋分の日ともに真東から出た太陽は浄土があるとされている真西に
沈むことから始まった日本独自の行事です。

なお、以前より水子供養を始めさせていただいております。
亡きご先祖さまを追善供養をし、敬いと感謝の心を捧げるなかで、日々精進する生き方を誓う
ご法要になることを願っております。

■画像をクリックでダウンロードができます↓↓↓

ご不明な点等ございましたら、管理事務所までご連絡ください。

皆さまのご来園をスタッフ一同
心よりお待ちしております。

六体のお地蔵様に手を合わせ

2016年7月20日

緑の木陰を求める季節となりました。
いかがお過ごしですか。

成田メモリアルパーク入口で、六体ならんでいるお地蔵様を見たことありませんか？
このお地蔵様は「六地蔵」と言います。

その名の通り六体の地蔵菩薩のことで、「六道のそれぞれにあって衆生を救済する」
との由来がある実はすごくありがたいお地蔵様なのです。

お墓の入口に六地蔵様がいらっしゃるのは、生者と亡者の世界の境界にたって、
あの世に旅立つ人への安らぎ、救いの手を差し伸べると共に
死者が迷って帰ってこないように見守ってくれているとの言い伝えもあります。

お墓参りに来られたら、六地蔵様に感謝の気持ちをこめて手を合わせてみてはいかがでしょうか。

7月13日。7月のお盆入りです。
供養塔に献花をいたしまして、先にいらしていた小さなお客様のアマガエル2匹と一緒にお参りをさせていただきました。