先代が残した巣~柱で子育て中~
2021年5月22日毎年ツバメのお父さんお母さんがやってくることを楽しみにしている管理事務所の金澤です。
今年も新たなご夫婦ツバメが子育てを始めました。
4月下旬から管理事務所の隣にある礼拝堂のポールが汚れ始め、これはまさか!?と上を見上げるとツバメの親鳥が先代の親御さんが残した巣を利用して卵を温め始めました。
GW明けには、卵が孵った(かえ)ことを表す卵の殻を発見!!殻を観察すると、現在2羽のヒナが孵っているようです。
まだ、ヒナの顔を見ることは出来ていませんが、巣立つまで見届けていければと思います。お堂でのご法事の方は、ぜひ上を見上げて柱をご覧下さい。もしかすると、これからは、ヒナを見ることが出来るかも???
巣作りを始めた今年の夫婦ツバメです。
卵を温め中
落ちていた殻を集めてみました
ヒナが無事孵ったようですので、”天国のポスト”は、元の設置場所へ移動致しました。
皆様のお気持ちを是非この機会にお手紙にしてみては如何でしょうか。きっと届きます。