ねむ(合歓)の木の花が咲いています
2020年8月7日成田メモリアルパーク17区のシルクツリーヒルズ(SILK TREE HILLS)の『ねむ(合歓)の木』が花を咲かせています。
開花の時期は6月~8月上旬頃で、蒸し暑くなってくると咲いてくる初夏の花です。
日当たりの良い周りに木の無い開けた場所に育ちます。
『ねむ(合歓)の木』は、夜になるとゆっくりと葉を閉じることから、
「眠りの木」と呼ばれるようになり、それが転訛して「ネムノキ」になったと言われています。
地方によっても、「ねんねの木」「眠りの木」「眠た木」など呼び名は様々ですが、
眠りを意味する名前が多くついています。
花言葉は『歓喜』『胸のときめき』
漢字の「合歓」は、夫婦が仲良く寄り添う様子を言った言葉で、
夜に葉を合わせるようにして閉じる習性が、夫婦仲良く眠るように見える事から当てられたと言われています。
また、英語名の「SILK TREE(絹の木)」は、
ねむの木の花がたくさんの細長いおしべを外に生やす様子を絹糸に見立てて名付けられたそうです。
映画のワンシーンのような墓所、シルクツリーヒルズ<合歓の丘>は、
明るい日差しが差し込む全て南向きのおしゃれな墓所です。
入口ではヤシの木が皆様をお出迎えし、奥まで続く1本のレンガ道以外は全て芝生となり、
そのさまはまさに南国のようで、開放的でのびのびとした気持ちにさせてくれます。
シンボルツリー『ねむ(合歓)の木』がエリア内のお墓を優しく見守っています。
是非、皆さまでご見学、ご相談にご来園ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。