お盆を前に
2018年8月4日お盆の時期になると帰省ラッシュという言葉が行き交いますが、いったい何時ごろから言われるようになったのでしょう。
戦後日本が高度成長時代に労働力を求めて、地方から人材を都会に求めたことから端を発しています。
そして、この時機になると民族の大移動のように人が動きます。
それは先祖の墓参のためと言っても良いでしょう。
先祖の墓の前で成功、失敗を報告するためにお盆があるようです。
そもそも、お盆というのはサンスクリット語の(ウランバナ)で盂蘭盆(うらぼん)と音写され『お盆』となりました。
先祖の魂をご供養、おまつりするところから、御霊まつりとも言います。
スピリチュアル・フェスティバルとも言いますか、年に一度の大イベントです。
ぜひ、この機会に魂と魂の会話をしてきてください。会話といってもお花、お水、お供え物、お線香をたむければ良いのです。
それであなたの先祖の霊は喜ぶのです。
そして、あなたを護っていただけるのです。